セールスエンジニアに転職する方法は?未経験からの転職方法や必要スキルを解説
- セールスエンジニアに転職したいが方法がわからない
- セールスエンジニアの具体的な仕事内容を知りたい
- セールスエンジニアの転職を有利に進める方法を知りたい
本記事では、このように考えている方に向けて「セールスエンジニアの転職」について徹底解説します。セールスエンジニアの主な仕事をはじめ、転職市場動向、転職方法、キャリアパスまで網羅的にお伝えします。
目次
セールスエンジニアの主な仕事内容
セールスエンジニアとは、エンジニアとしての知識やスキルに加えて、クライアントに対して営業職とともにアドバイスを行う職種です。エンジニアならではの視点を活かして IT製品やサービスを販売します。具体的な仕事内容は次のとおりです。
- 製品のプレゼンテーション
- 製品の実演デモ
- 製品の発表会における営業活動
クライアントに対する「紹介」や「提案」がメインですが、企業によっては商談から交渉、成約、クロージングまでを行う場合もあります。製品によっては企業独自のカスタマイズが必要な場合もあるでしょう。クライアントの目的やニーズに沿って最適な提案を行うのがセールスエンジニアの仕事です。
セールスエンジニアの転職市場状況
結論を先にいうと、セールスエンジニアの転職市場は拡大しています。レバテックキャリアの求人検索数を見てみると、セールスエンジニアの求人は530件(2024年9月時点)であり、需要が高いといえます。しかしながらセールスエンジニアには、エンジニアとしての知識やスキルに加えて、営業ノウハウも必要です。「開発エンジニア経験」と「IT営業経験」の2つを募集要件とする企業も多いです。
セールスエンジニアに転職する方法
セールスエンジニアに転職する方法として次のものがあげられます。
- エンジニアの実務経験を積んで転職
- 営業職として働いたのちに転職
- 派遣社員としてスタートする
- 新卒からセールスエンジニアになるのは難しい
エンジニアの実務経験を積んで転職
王道ともいえるのが、エンジニアの実務経験を積んでからの転職です。セールスエンジニアは、より良いかたちで製品を導入してもらうために、クライアントに伴走する必要があります。カスタマイズや追加開発が必要となる場面も多いため、エンジニアとしての深い知識とスキルが必要不可欠です。クライアントに対してデモンストレーションを行う場面も出てきます。エンジニアの実務経験を積んでおけば、一定の知識とスキルを有したうえでセールスエンジニアに転職できるため、成約にもつながりやすくなるでしょう。
営業職として働いたのちに転職
エンジニアではなく、営業職としての実務経験を積んだにちに転職する方法もあります。お伝えしたように、セールスエンジニアには「エンジニアリング」と「営業」の2つの知識とスキルが必要です。営業職にも、コミュニケーション能力をはじめロジカルシンキング、問題解決能力など多くのスキルが求められます。すでに営業ノウハウを熟知していれば、あとはエンジニアとしての知識とスキルを身につけるだけです。もちろん学習は必要ですが、この方法でもスムーズにセールスエンジニアに転職できるでしょう。
派遣社員としてスタートする
セールスエンジニアとしての派遣社員としてスタートする方法です。派遣社員は正社員と比べて雇用のハードルが低いため、企業としても雇用しやすいといえます。派遣社員としてセールスエンジニアのスキルを磨いて、やがて大きな成果を出せるようになれば、そのまま正社員になれる可能性もあります。
新卒からセールスエンジニアになるのは難しい
セールスエンジニアには幅広い知識とスキルが求められるため、新卒でいきなりセールスエンジニアになるのは難易度が高いといえます。もちろん新卒のセールスエンジニアを募集している企業もありますが、すでにインターンなどで実務経験を積んでいるライバルが多いため、狭き門です。完全未経験の場合は、まずはエンジニアや営業のどちらかの職に就き、コツコツとキャリアを積んでいくのがおすすめといえます。
未経験からセールスエンジニアへの転職をする方法
続いて、未経験からセールスエンジニアに転職する方法をご紹介します。おすすめの方法は次の4つです。
- 自身のキャリアの棚卸しをする
- ミスマッチを防ぐため業務・業界の理解を深める
- これまでの経験がセールスエンジニアに活かせるか考える
- 転職活動での選考対策をする
自身のキャリアの棚卸をする
自分がこれまでどういったキャリアを歩んできたのか、キャリアの棚卸しをしましょう。具体的には、今までの職場やプロジェクトを通して得られた知識やスキル、経験のリストアップです。まずは思いついたことを、とにかく紙に書いてみてください。小さな経験でも、それがキャリアにつながる可能性があります。
ミスマッチを防ぐため業務・業界の理解を深める
セールスエンジニアを目指すのは素晴らしいことですが、下調べをしていないとミスマッチが起こる可能性があります。ミスマッチはどの業界でも等しく起こり得ますが、業務や業界への理解不足が原因であるケースがほとんどです。セールスエンジニアの中でも、扱う製品やサービスによって必要な知識やスキルも異なります。どういった業務を行うのか、業界の市場や傾向はどうなっているのか、全体の理解を深めることが大切です。
これまでの経験がセールスエンジニアに活かせるか考える
業務や業界への理解が深まったら、自身の経験がセールスエンジニアに活かせないか考えてみましょう。先ほどの「スキルや経験の棚卸し」と似ていますが、自身のもつスキルと経験を見える化したのち、それがセールスエンジニアに結びつくかどうか考えてみてください。アピールできる経験が多いほど書類選考や面接にも役立ちます。
転職活動での選考対策をする
セールスエンジニアを含めて、企業から内定をもらうためには選考対策が必要です。ここでは、選考フローで求められる「職務履歴書」や「志望理由」「面接」の対策ポイントをご紹介します。
職務経歴書の書き方のポイント
あくまでセールスエンジニアへの「転職」なので、新卒とは違って、これまでのキャリアが求められます。職務履歴書の書き方は合否に大きな影響を与えるため、関わったプロジェクトや出た成果、関連する経験など、できるだけ細かく職歴を記載しましょう。なかでも「IT」と「営業」の経験を細かく書ければ好印象を得られるでしょう。
志望理由の書き方のポイント
志望理由では、数ある職種の中からなぜセールスエンジニアを選んだのか、なぜその企業で働きたいのかなどを明確に伝えましょう。ありがちな失敗が「とにかくセールスエンジニアになりたい」と熱意だけ伝えることです。あくまで「転職」なので新卒とは異なり、職務履歴や志望理由が重視されます。業界や業種をはじめ顧客層をリサーチしつつ、なぜ自身が企業にセールスエンジニアとして貢献できるのか伝えることが大切です。
面接でのポイント
対面で行われる面接は、書類選考では伝わらない、自分の長所をアピールできる絶好の場です。質問に対して的確に回答しながら、自分の強みを伝えましょう。ただし、長所を主張するだけでなく、どのように企業に貢献できるか伝えることも大切です。
セールスエンジニアに求められるスキルや経験
セールスエンジニアに求められるスキルや経験は次のとおりです。
- ITや自社製品の専門知識
- クライアントの業界に関する理解
- 法務知識
- プレゼンテーション能力
- コミュニケーション能力
- 情報収集力
ITや自社製品の専門知識
セールスエンジニアはITに関する製品やサービスを売り込むので、ITに関する知識やスキルは必須です。ベースとなるIT知識に加えて、自社製品に対する深い理解も求められます。ITと自社製品への深い知見があればクライアントへの説得力も増します。
クライアントの業界に関する理解
ITや自社製品の理解が深くても、クライアントの業界に対する理解がなければ、製品は売れません。ITや不動産、医療、小売など業界はさまざまです。クライアントの業界の市場規模や競合、トレンドなどを理解しておくことが大切です。
法務知識
新たな製品やサービスを提案する際は、「法的に問題ないのか?」「審査や認定などが必要ないのか?」などを聞かれることが多いです。そのため、製品やサービスに対して法的な問題がないかチェックするとともに、法務知識を押さえておくのも重要といえます。
プレゼンテーション能力
セールスエンジニアは、スライドを使ってプレゼンテーションを行うのが主な仕事です。そのため、クライアントに対して製品サービスの魅力を訴求し、説得と共感を与えるプレゼンテーション能力も求められます。「起承転結で伝える」「テキストは最小限にとどめて発言に抑揚をつける」など、プレゼンテーションの練習をしましょう。
コミュニケーション能力
自社と製品サービスを紹介、提案するのがセールスエンジニアの主な仕事です。企業から質問を受けたり、先方の担当者と話したりする場面と多いため、コミュニケーション能力も求められます。
情報収集力
セールスエンジニアには情報収集力も必要です。製品の提案だけでなく交渉や成約までワンストップで行う場合、先方に何度も足を運び、商談をする必要があります。聞かれた質問をその場で答えることも重要ですが、振り返りを行い、新たな知識を身につけた状態で次の商談を迎えられると、相手からも好印象を得られるでしょう。そのためにも「情報収集力」が求められます。
セールスエンジニアへ転職する際におすすめの資格
続いて、セールスエンジニアへ転職する際におすすめの資格をご紹介します。とくにおすすめしたいのは次の5つです。
- ITコーディネータ試験
- ITストラテジスト試験
- システムアーキテクト試験
- 基本情報技術者試験・応用情報技術者試験
- セールススキル検定
ITコーディネータ試験
- 「IT経営」に関する知識を網羅的に問われる資格試験
- IT経営に関する基礎から戦略プロセスまで多岐にわたる
- 試験はコンピュータを用いた「CBT形式」で行われる
ITコーディネータ試験は、特定非営利法人ITコーディネータ協会が運営する資格試験です。「IT経営」に関する知識全般が問われる試験で、基本問題から応用問題まで幅広く出題されます。
具体的な内容としては、IT経営推進プロセスガイドライン(PGL)全体に関する基本問題、IT経営共通領域に関する応用問題、経営戦略プロセス・業務改革プロセス、IT戦略プロセスなどさまざまです。
プロジェクトマネジメントに関する知識やモニタリングとコントロール、コミュニケーション分野まで多岐にわたります。試験方法は、コンピュータを用いた「CBT形式」で、問題は多岐選択式です。
問題数は60問の必須問題と40問の選択問題の合計100問で、試験時間は120分です。
ITストラテジスト試験
- 高度なITスキルで企業課題を明確にする「ITストラテジスト」の能力を問う試験
- テクノロジーやストラテジスト、マネジメントなどさまざまな分野から出題される
- 午後部門では情報システムに関する内容を記述で回答する
ITストラテジスト試験は、IPA 独立行政法人 情報処理推進機構が運営する国家試験です。ITストラテジストとは高度なITスキルを活かして企業の課題を明確にしてIT戦略を立案したり、業務効率化を図ったりする職種です。
日本語では「戦略化」を意味しており、企業のIT戦略を立てるのが主な仕事といえます。ITストラテジスト試験は「午前1」「午前2」「午後1」「午後2」に分かれ、それぞれ異なる科目を受験します。
たとえば、「午前1」ではテクノロジー系、ストラテジ系、マネジメント系の3つの分野から出題され、「午前2」ではセキュリティをメインとした試験を受講。「午後1」では情報システムに関する内容を記述形式で回答、「午後2」でも同じく情報システムに関する内容を論述形式で回答します。
システムアーキテクト試験
- 情報処理技術者試験の中でも難易度がもっとも高い試験
- 構想から基礎設計までシステム開発の上流部分の知識やスキルが問われる
- 合格率は10%台と低いが取得のメリットも多い
システムアーキテクト試験は、IPA 独立行政法人 情報処理推進機構が運営する国家資格です。IPAによる情報処理技術者試験の中でも「レベル4」に該当する、もっとも難易度の高い試験といえます。
システムアーキテクトは、システム開発の上流部分である構想フェーズから、システムの根幹を示す基礎設計までを行います。難易度が高いことから上級エンジニアの受講者が多いです。
具体的な試験内容は契約や合意、企画、要件定義、開発、運用保守など幅広く、合格率は10%台と低めとなっています。ITストラテジスト試験と同じく、試験は「午前1」「午前2」「午後1」「午後2」の4つに分類されます。午前部門は多肢選択肢式で、午後部門は記述式です。
試験の難易度は高いものの、資格を取得することで、市場価値の向上やスキル・能力の証明、構想段階からのシステムデザインへの参画など多くのメリットを得られます。
基本情報技術者試験・応用情報技術者試験
- ITに関する知識やスキルの基礎から応用までを問われる試験
- 試験は「科目A」と「科目B」に分類されて、その中から科目がさらに細分化される
- テクノロジーやストラテジをはじめアルゴリズムやセキュリティも問われる
基本情報技術者試験・応用情報技術者試験は、IPA 独立行政法人 情報処理推進機構が運営する資格試験です。
ITの基礎的な知識やスキルが問われるのが「基本情報技術者試験」で、応用的な知識やスキルが問われるのが「応用情報技術者試験」です。
同資格を保有することで、ITシステムやソフトウェアを開発する人材にとって必要な知識やスキルを証明できます。
試験は「科目A」と「科目B」に分類されており、科目Aではテクノロジー系とストラテジ系、マネジメント系から出題されます。科目Bではアルゴリズムとプログラミング、セキュリティなどが出題されるのが特徴です。
セールススキル検定
- セールスキャリア開発機構が運営する「営業」に関するスキル検定
- 行動力や顧客と接点を作る方法、プレゼンテーション能力などが問われる
- 二次試験では実技または課題を収録した動画の提出が必要
セールススキル検定は、特定非営利活動法人 セールスキャリア開発機構が運営する「営業」に関するスキル検定です。
同検定では、「行動力」をはじめ「顧客と接点を作る方法」「ロジカルなプレゼンテーション能力」など、成約を獲得するために必要な営業スキルを測定できます。
試験のレベルは1級、2級、3級の3つが用意されており、初級が3級、中級が2級、上級が1級です。3級はCBTでの択一選択式と多肢選択式。2級になるとフィールドセールスやフォローアップセールス、インバウンドセールスから1つ回答します。一次試験は選択問題ですが、二次試験は実技または課題を収録した動画の提出が必要です。
セールスエンジニアの年収相場
セールスエンジニアの年収相場は600万円程度です。もちろん企業の規模や待遇、市場によって異なりますが、日本人の平均年収と比較すると高いといえます。専門性の高いIT資格を取得したり、大型プロジェクトに関わったりすれば、さらなる年収アップが見込めるでしょう。
セールスエンジニアのやりがい
ITと営業の両面を持ち合わせているセールスエンジニアですが、どのようなやりがいがあるのでしょうか。3つのやりがいをご紹介します。
- 仕事を通して最新技術に触れられる
- ゼネラリストに必要な知識やスキルを磨ける
- 顧客が抱える課題解決につながる
仕事を通して最新技術に触れられる
セールスエンジニアは、エンジニアリングをはじめとしたITスキルと営業スキルの両方を兼ね備えています。ITに関する知識を日常的にインプットできるため、仕事を通して最新技術に触れることが可能です。企業や業界によってはAIやディープラーニングに触れられる場合もあります。時代のトレンドや最新技術に触れられるため、深い学びを得られるでしょう。
ゼネラリストに必要な知識やスキルを磨ける
ゼネラリストとは、知識や経験が幅広いオールラウンド型の人材をいいます。セールスエンジニアでは、ITや営業に関する知識やスキルを網羅的に学習可能です。ゼネラリスト人材になれば、対応できる仕事の幅も広がります。仕事の対応幅が広ければ、それだけ企業が求める人材像にも当てはまりやすくなるため、転職もしやすいでしょう。
顧客が抱える課題解決につながる
セールスエンジニアには、営業のスキルや経験が求められます。そもそも営業職とは、顧客の悩みや課題に寄り添ったうえで、ニーズに応えた提案をする仕事です。セールスエンジニアとして第一線で活躍していれば、顧客が抱える課題にもいち早く気づき、最適な提案ができるようになるでしょう。顧客自身が気づけなかった悩みや課題に気づき、それを一つずつ解消する喜びを味わえるのは、セールスエンジニアの特権といえます。
セールスエンジニアのキャリアパス
続いて、セールスエンジニアのキャリアパスをご紹介します。代表的なキャリアパスとして次のものがあげられます。
- ITコンサルタントへのキャリアアップ
- プロジェクトマネージャーやプロジェクトリーダー
- セールスマネージャー
- 経験を積んで再び営業やエンジニアに戻る
ITコンサルタントへキャリアアップ
セールスエンジニアは、顧客に対して提案やプレゼンテーションを行うため、その経験を活かしてITコンサルタントにキャリアアップする方法です。そもそもITコンサルタント自体が「クライアントの経営課題を解決する仕事」なので、セールスエンジニアとも親和性が高いといえます。
プロジェクトマネージャーやプロジェクトリーダー
マネージャーやリーダーなど、プロジェクトの陣頭指揮を取る仕事にキャリアアップする方法です。セールスエンジニアとしての現場経験を積んだら、マネージャーやリーダーに抜擢される可能性があります。面接で経験をアピールできるのはもちろん、他社からヘッドハンティングされる可能性もあるでしょう。
セールスマネージャー
セールスマージャーとは、営業のマネジメントを行う仕事です。営業戦略の立案をはじめプロジェクトの進捗確認、メンバーのケアなど、営業の全体や管理に関わる仕事を担います。チーム全体で一丸となって目標に向かい、それが達成できるのは大きなやりがいといえます。
経験を積んで再び営業やエンジニアに戻る
セールスエンジニアとしての経験を積んで、もう一度営業やエンジニアに戻るのもキャリアパスの1つです。レベルの高いITスキルと営業スキルを身につけた状態で、再び営業やエンジニアに戻れば、これまでよりも大きな成績を残せるでしょう。より良い商品を開発できたり、顧客に寄り添った提案ができるようになっているはずです。
セールスエンジニアの将来性
結論、セールスエンジニアの将来性は高いといえます。セールスエンジニアは、めまぐるしい発展が続いているIT業界の職種でありながら、商品を売り込める営業力を兼ね備えているためです。最新技術に触れながらも営業スキルを磨けるため、中長期的に展望のある職種といえるでしょう。
まとめ
本記事では、セールスエンジニアの転職について次のポイントを中心にお伝えしました。
- セールスエンジニアは「高度なITスキル」と「営業力」を兼ね備えた優秀な人材
- 求められるレベルは高いが高収入や良いキャリアパスが見込める
- めまぐるしい発展が続くIT業界の職種なので将来性も高い
セールスエンジニアは、高いITスキルを持つ側面と、顧客に対して最適なアプローチができる営業マン的な側面の2つを持ち合わせています。セールスエンジニアとしての転職は簡単ではありませんが、学習や実践を積めば、初心者でも十分に実現可能です。ぜひ本記事の内容を、自身のキャリアにお役立てください。
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